大富豪

※キャストは1プレイヤーとしてゲームに参加します。

遊び方

プレイヤーが順にカードを出して行き、全てのカードを出した人が勝ちです。

基本ルール

カードの強弱は強い順から
『ジョーカー → 2 → 1 → K → Q →J → ‥‥‥3』となります。
(マークに強さはありません)

  • ジョーカー:無条件に最強であり、かつワイルドカードとしても使用できます。
  • 8(8切り):8(または8を含むペアーや階段など)を出すと、強制的にその場を流すことができます。
  • J(Jリバース)‥‥J(またはJを含むペアーや階段など)を出すと、もう一度Jが出るまで順番が逆周りになります。
  • マーク縛り:場に出ているカードと同じマークを重ねた場合、場が流れるまでそのマークしか出せなくなります。ペアーなどの場合はマークがすべて重ならないと縛りが発動しません。
  • 革命:4枚以上の同じ数字、または4枚以上の階段が場に出されると、革命が起こり、カードの強さが逆転します。
  • スペード3(スペ3返し)  : ジョーカー一枚に対して、唯一勝つことができる。
  • 上がり放棄:2、8、ジョーカー(革命中は2ではなく3)を最後に出して上がることはできません。もし残ってしまったら出せないままゲームが終わるまでパスになります。

ゲームの流れ

  1. まず始めにプレイヤーから参加費$10を集め、ディーラーはレーキとして参加費$5で参加します。
    そしてディーラーが全員に均一にカードを配ります。カード使用が1deck 2deckに関わらずプレイヤー1人につき配られるカードは10枚です。(残りは捨てカード)
  2. 最初のゲームは、ディーラーが親となり、ゲームが始まります。
    そこから時計回りにカードを出していくことでゲームが進行します。
    2ゲーム目からは前回の勝者から始まります。
  3. 次の人は、場にある現在のカードよりも強いカードしか出す事はできません。
    複数枚カードが出ている場合、そのカードより強いカードを場と同数枚組にして出さなければなりません。
  4. カードが出せない、もしくは戦略上出したくない時はパスが許されます。
    一度パスを出したら、次に場が流れて新しいカードから始まるまではカードを出す事ができません。
  5. 他のプレイヤーが全員パスし、再び場にあるカードを出したプレイヤーまで順番が周ってきたら、場にあるカードは流され、そのプレイヤーは親となり、親は手札から好きなカードが出せます。
  6. 3~5を繰り返し、一番早く手札が無くなった人が勝ちとなり、その時点で1回のゲームが終了します。
    負けたプレイヤーは手元に残った枚数×$3をディーラーに渡し、ディーラーはそれらのチップと最初の参加費をまとめて勝ったプレイヤーに渡します。

※通常の大富豪のように階級(平民、大貧民など)を決めることは行いません。従って次のゲームにカードの交換も発生しません。


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